アキレス腱炎
- 跳んだり走ったりするとアキレス腱のあたりが痛くなる。
- 足首周りが腫れている。
- 動き出しに痛みが出る。
- 少し歩いていると痛みが弱くなる。
- 準備運動をせずに運動を始めてしまいがち。
こんなことを抱えている方は
足首の後ろ側にあるアキレス腱の部分で炎症が起きている恐れがあります。
よく起こる方の特徴としては、
跳躍動作の多いスポーツや運動をした後にクールダウンをしない方
は要注意です!!
痛みが出てしまうと競技や私生活に支障が出てしまいますので、
痛みが出る前にケアしていきましょう!
アキレス腱炎とは?
そもそもアキレス腱とは・・・
ふくらはぎの筋肉とかかとを繋ぐ腱のことで、身体の中で一番大きい腱と言われています。
そのアキレス腱に炎症が起きてる状態をアキレス腱炎といいます。
跳躍の際、歩行時に足首の裏のアキレス腱の部分に痛みが現れます。
こういった痛みは動作の開始時に強く、しばらくすると落ち着いてきます。
最初の状態としてはアキレス腱の部分の痛みと腫れがみえます。
少しの間競技をお休みしたり、運動から離れていると状態が良くなりますが
再開するとまた現れてくることが多いです。
そのため、繰り返し続けるのではなく、集中的にしっかり良くしていきましょう!
アキレス腱炎の原因
アキレス腱はふくらはぎの筋肉から伸びている腱なので
ふくらはぎの筋肉を使いすぎることで炎症が起きてしまいます。
よくお悩みが出るスポーツとしては
- ランニング
- バスケットボール
- テニス
- 剣道
などの足をよく使い、瞬発的に動いたり、ふくらはぎに力が入る方によく見られます。
運動をした後に、
ストレッチやアイシングなどのケアが不十分だと疲労が溜まり、
炎症が起きやすくなってしまいます。
当院でのアキレス腱炎に対しての施術方法
当整骨院では最初に、状態を把握するため
ヒアリングを行います。
検査などを行いながら、最適な施術を探ります。
まず、痛みが強く出ている方は
炎症や痛み、神経の興奮を抑えやすいハイボルトという
電気施術機器を使用して、痛みを取っていきます。
そもそものお悩みが出にくい状態を作っていくためには
根本的解決が必要になってきます。
それぞれのご利用者さまの状態、お悩みに合わせて
施術を行っていきます。