体勢の違いによる腰への負担

2022年01月20日

【体勢の違いによる腰への負担について】
こんにちは!
つつじが丘駅前整骨院の小川です(^^)

今回は姿勢の違いによる、「椎間内圧」の変化についてご紹介致します!

「椎間内圧」とは、簡単に言うと「背骨と背骨との間にかかる力」のことです。

また、その背骨と背骨の間には、「椎間板」というクッションの役割をするものがあります。
そこに大きな力がかかると、負担がかかってしまい、腰痛やヘルニアなどに繋がってしまいます
😱
日時生活でこのような思いをしたことはありませんか?

・立った時より、座った時の方が腰が痛い

・同じ姿勢を続けると腰が痛くなる

・床で寝ていたお子さんを抱っこする時に腰が痛くなる
などなど…

このような状態は、椎間内圧が上がりより負担がかかりやすい動作と言われております。
立っている時の椎間板にかかる力を「100」とすると、
座ったときは「140%」、
座って前かがみになり荷物を持とうとすると、なんと「275%」
まで圧力が増すのです😵

実は、椎間板にかかる力というのは立っている時より、座っている時の方が高いのです!


これ以上椎間板に負担をかけないためにも、正しい姿勢を維持する必要があります👍

そのためには、骨盤をたてて猫背姿勢にならないようにしなければなりません。

また、正しい姿勢をキープするためにインナーマッスルを鍛えたりなど、姿勢保持には様々な事が必要になってきます👌

今の姿勢が気になる方、正しい姿勢をキープするのがきついと感じる方は、是非一度、当整骨院にご相談ください📞

インナーマッスルの検査も行なっております。

ご連絡お待ちしております(^^)