背骨の湾曲って?

2021年08月24日

こんにちは!

つつじヶ丘駅前整骨院です。

 

まず初めに、人間の背骨はS字に湾曲しているのはご存知でしょうか?

もちろん正面からみて真っすぐなのが正常です。

しかし、側面から見た際はS字に湾曲しているのです。

 

背骨は頸椎、胸椎、腰椎に別れています。

また、これらには生理的な湾曲があり、「頸椎:前湾」「胸椎:後湾」「腰椎:前湾」

のようになっていてS字のようになっています。

例えばこの湾曲が大きくなってしまうと、「猫背」や「反り腰」になってしまいます。

 

胸椎や腰椎の後湾が大きくなれば、各椎骨の前湾が大きくなります。
逆に湾曲が小さくなるとストレートネックや平背(へいはい)、腰椎の後湾変性
になる恐れがあります。

ではなぜこのような湾曲があるのでしょうか。

例えば人間に近い哺乳類であるゴリラは4足歩行であることから
湾曲はほとんどありません。

ヒトは直立二足歩行をするため、スイカの大玉(約5kg)ほどある頭を
最も高い位置に置かなければなりません。

それを常に支えているのが背骨なのです。

また、走ったり、跳ねたりする事により、その負荷は数倍にもなります。

しかし、背骨に生理的湾曲があることで湾曲がバネの役割をはたしてくれるので、
その負荷に耐える事ができます。

 

この湾曲が何らかの理由で、無くなってしまったり、大きくなってしまうと、

バランスが崩れてしまい、組織を痛めやすくなったり、肩や腰のコリなどを

感じやすくなってしまうのです。

 

湾曲の原因は様々ですが、先天性のものを除いて

考えられるのは日常生活における姿勢です!

 

パソコン作業や読書、スマートフォンなどの首を前に出すような状態になっていると
筋肉の緊張によってその状態が固定され湾曲が減少していきます。

また、コロナ禍による運動不足による湾曲を作る筋肉の弱体化も原因の一つです。

緊張した筋肉の緩和、足りない筋肉の強化が生理的湾曲を保つポイントです!

 

このように、湾曲が乱れてしまうと様々な障害がうまれてしまいます。

この様なお悩みがある方は、是非当整骨院にご相談ください!